介護士がオムツ交換を早くやるコツ【スピードと正確さはセットです】

おむつ交換に時間がかかるから早くやるコツが知りたい。

ついでにいい練習方法があれば知りたいなぁ。

先日下記のツイートをしました。

オツム交換が手際よくできないって悩む人もいると思うけど、交換にしか目を向けずに雑になっちゃうと本末転倒

物品の準備や使い方などの周辺作業の短縮にも目を向けよう

全部トータルでオムツ交換
交換しやすい物の配置や持ち方意識するだけでも十分変わる

早くて雑、丁寧だけど遅いは卒業しよう

利用者さんは排泄ケアは早く終わらせてほしいと思ってます。だってボクなら他人にオムツかえてもらうとか絶対イヤですもん。

最初に言っておきますが、ボクはゆっくりでも漏れがなく丁寧にできてればOKって考え方はしたことありません。

ツイートのとおり、スピードと正確さはセットです。どっちが欠けても技量不足。

なので、今回はオムツ交換を早くやるコツについて解説していきます。

この記事でわかること

  • オムツ交換を早くやるコツ
  • やってはダメなおむつ交換方法

本題に入る前に確認しておきます。こんな人いませんか?

時間はかかっても漏れがないようにやるほうがいいよ

なんでそんなにスピードを求めるの?

丁寧さは大前提なんですが、「時間がかかってもいい」は自分本位だとボクは思います。だって、羞恥心への配慮が足りてないですよね?

ボクがTwitterでフォローしてる人の言葉なんですが、めっちゃ刺さった言葉があるので借りときます。

時間のかかる排泄介助は性的虐待

表現は過激ですが、この意識を持ちながら排泄ケアに関わるのは必要だと再確認しました。

スポンサーリンク

オムツ交換を早くやるコツ

stock photo, preparation, modern, baby, organization, home, drawer, organized, nursery, prepare, cleaning, diapers, organizing, cloth-diapers

オムツ交換を早くするコツは下記の3つです。

  • 正確な手順を覚える
  • 準備や物品の使い方の工夫
  • おむつ交換が早い人と一緒に交換する

順に解説します。

正確な手順を覚える

まずはこれが大前提ですね。

オムツってトイレに行けない人がなるべく不快感なく過ごせるために使用します。

なので、交換中に不快な思いをしない配慮、漏れがないように正しい手順を知っておくことが必要です。

そもそも正しい手順を知らない人はスピード云々いう段階じゃありません。
まずは正しい手順を知ること、話はそれからです。

繰り返しになりますが、オムツはトイレに行けない人が快適に過ごすための道具です。オムツ交換中も、パッド内への排泄後も不快感を限りなくゼロに近づけることが介護士のやるべきことです。

細かい手順については今回は解説しませんがイラストや動画で解説してるものがたくさんあるので確認したい人はググってみてください。

サイドレールを外す、ベッドの高さの調整は必須

これはわりとさぼりがちなんですけど、やったほうがいいです。いや、絶対やってください。

その理由はオムツ交換をやりやすい体勢を作るためです。

やりづらい中でやると利用者さんの負担も増えるので。やりにくさが利用者さんの不快感に直結します。

面倒だとか時間がもったいないとか思わず必ずやること。快適な生活を提供するためのオムツ交換なのに不快感を与えるとかNGです。

腰痛対策も含めてやりやすい体勢は必ず作りましょう。できる工夫はちゃんとやることが必須です。

準備や物品の使い方の工夫

これは基本中の基本です。

パッドやオムツ交換の中で「当てる」という部分だけにしか目を向けてなかったら、正しい手順でやりつつスピードアップとかさすがに限界があります。

ということは効率化するなら、準備や物品の使い方です。

なぜかというと、自分の感覚に合わせて変えることができるのでわりと自由がきくからです。

動きを簡素化して時間短縮できると利用者さんにメリットはあってもデメリットはありません。

なので、準備や物品の使い方できるかぎり効率化してスピーディかつ正確なオムツ交換をしていきましょう。

小さなことですが大勢の人数のオムツ交換をする特養などではこの積み重ねが、大きな時間短縮につながるので改善していく価値は十分あります。

おむつ交換が早い人と一緒に交換する

これはボクが一番おすすめする方法です。

職場に丁寧かつスピーディーにオムツ交換できる人っていませんか?

こういう”デキる人”と一緒にオムツ交換するのが最強です。

なぜかというとまずは真似することから始められるからです。
盗めるところはどんどん盗みましょう。

ボクの経験談

ボクは過去に何人も一緒にオムツ交換させてもらって丁寧かつスピーディーな人の共通して言える特徴が動きに無駄がないってことです。

  • オムツ交換そのものは驚くほどはやくない
  • 流れるように動いている

上記のような印象です。

コツを聞いてみたら、「準備から片づけまでの型が決まっている」ってみんなこんな感じの答えでした。
清拭タオルの面の変え方や、パッドや陰洗ボトルの持ち方、物品の置き位置など細かいところまで型が決まっていました。

こういった細かい工夫が体に染みついているからスピーディなんですね。

こんな感じで”デキる人”の動きと思考を真似するってところから始めるといいかもです。

やってはダメなおむつ交換方法


そもそもスピードを求めるばかりで利用者に目を向けないのは絶対ダメ。
例えば、皮膚の状態や排泄物の状態を観察できるチャンスです。

早く交換することばかりに気をとられると大事なところを見落としたりするので注意が必要です。

他は下記のとおり。

  • 声かけしない
  • プライバシー保護、羞恥心の配慮をしない
  • 雑にやる

完全に自分本位なオムツ交換です。
こういったことを配慮できるように、どうやったら余裕が作り出せるか考えることも必要です。

よくある意見:人が少ないのに利用者のこと気にする余裕ない

ごもっともですが、そもそも”人が少ない=利用者のことは気にしなくていい”って発想は間違いです。

人が少ないのは介護職員じゃすぐに解決できません。
なので、できないことを一生懸命悩んでも時間の無駄です。

具体的にいうと、人が少ないと嘆いても何も変わらないので、もっと業務がスムーズに回るように業務改善することや、業務量を減らすっていうような自分たちにもできることで悩んだほうが絶対いいです。

まだ解決する可能性が高いかと。
結論、利用者さんに配慮することができるように余裕を作ること、そのために試行錯誤することが大事ってことです。

まとめ:やっぱり経験することが大事です

成功, 階段, ボード, 図面, 定量, キャリア, 野心, 上昇, 進行状況, カリキュラム, 教育
今回は”オムツ交換に時間がかかってた僕が早くやるコツをつかんだ方法”について解説しました。

なにごとも経験してそこから学ぶことが大事です。オムツ交換も例外じゃありません。

どんなに頭で理解してても実際に経験しないと身につくことはありません。
なのでどんどんチャレンジするべきです。

実際には職場で試すのは限られてきますができるだけたくさんの人のオムツ交換をしてみてください。
他の職員から押し付けられないように注意しつつですよ、、、

ちなみにボクは子供のオムツを交換することで経験値を増やしてます。
高齢者とは違うので役に立ってるかはわかりませんが。

最後に絶対にやっちゃダメな練習方法を紹介して終わりにします。

新人男性介護士がやっちゃいけないこと教えとく!

これ多分前にも言ったことあるけど超重要だよ!

ボクと同じ過ちを犯さないで!

彼女(介護職じゃない)に

「オムツ交換の練習させて♥️」

これは絶対禁句よ!
速攻で音信不通になる😎

恋は儚いのよ😢

介護に盲目になって人生棒に振るのは避けましょう。

コメント