
欲しいけど失敗したくない
何でもいいから情報ほしい
ラミー2000の4色ボールペンってかっこいい。でも、失敗したくないから購入するの悩んじゃいますよね?だってそこそこいい値段するから。
わかるっ!非常によくわかる!
ボクもめっちゃ悩んだから!
なので、今回はずっとラミー2000の4色ボールペンを使ってるボクがいいとこも悪いとこも全部丸裸にしてやります。
この記事の内容
- ラミー2000の4色ボールペンの特徴
- ラミー2000の使い心地
- ラミー2000の良いところ、悪いところ
この記事を書いてるボクについて
もう10年近く使ってる4色ボールペンがラミー2000です。
うちの美人妻と出会ったのも10年前。同じくらいの付き合いの長さです。←全く関係ない。
ラミー2000の4色ボールペンの特徴
結論先に言いますけど、めっちゃ好きです。だから10年使ってるんだけどこれじゃ何もわからないので具体的に解剖していきます。
LAMY(ラミー)ってなに?
うん。全然通用してる。
もうね、このシルエットがたまらんのですよ。
ラミー2000の特徴
ラミー2000の4色ボールペンの特徴は下記。
- 振り子ノック式
- 樹脂&ステンレス製
- シンプルなボディ
こんな感じ。1つずつ解説します。
振り子ノック式
振り子式ノックって何?って思いますよね?
ボクもあんまり理解してませんっ。
とりあえず重力を利用した仕組みらしく、色のついている面を上にしてノックすると上にした色が出てくるっていう仕組みです。
赤を出したければ赤の面を上にして、黒を出したかったらクリップを上にしてノックすれば黒が出てきます。振り子ノック式ってあまり馴染みがないけどこういうところが男心をくすぐりますね。←めっちゃチョロい!
樹脂&ステンレス製
素材は安っぽいです。金属とか木製とかは高級感があるけどラミー2000は樹脂とステンレス。
でも、ヘアライン加工が入っていてマットなブラックになっていて木製っぽい質感に近くて安っぽさを消してます。
あ、ヘアライン加工っていうのは単一方向に髪の毛ぐらいの細かい傷をつける表面処理加工のことです。←ググった(笑)
シンプルなボディ
ちょっと丸みを帯びたフォルムでノック部分から中央にかけて膨らんでいて、ペン先に向けてまた細くなってるデザインですね。
ペンと女子は丸みを帯びてるほうが魅力的です。
このへんは好みの問題だけど、ごちゃごちゃしすぎないシンプルなデザインがかっこいいです。
ラミー2000の使い心地
やっぱり気になるのは書き心地ですよね。デザインよくても書き心地がよくないと使い続けられませんからね。
結論、めっちゃ普通です。初めて使ったときに「書きやすい―――!」って感動も「何これ?書きにくっ!」って思うこともなかったです。
以下で具体的に持ちやすさと書きやすさについて解説します。
持ちやすさ
これは好みや今まで使ってきたペンによって変わってくるけど、ラミー2000はペン先に向かって細くなってるしグリップないし持ちにくさを感じる人はいるかもです。
国産のペンなんかはまっすぐなデザインでグリップも付いてたりして握りやすいのでわりと書きやすい印象ですからね。
ボク自身はこの形に慣れてしまってるので、まっすぐでグリップがついてるタイプのほうが違和感感じちゃいます。
ぶっちゃけマジで好みと慣れです。
書きやすさ
これめっちゃ言いにくいんですけどラミーの純正リフィルだとめっちゃ書きにくいです。というか書いてて疲れる。
なぜかというとインクが出にくいから!
書くときに力がいるというかさらさら書けないんですよね。おまけに書き始めはめっちゃ字がかすれる。
下の画像の緑だけは純正リフィルなんだけど、かすれてるのがわかると思います。かすれすぎて2度書きしたところもあります。
同じ筆圧で書くと違いがめっちゃわかります。
なので、ボクはジェットストリームの替え芯使ってます。
これだけで書き心地がめっちゃよくなって疲れなくなりました。
ラミー2000使うならリフィルは変えたほうがいいですね。
ジェットストリームは緑がない
実はジェットストリームの同規格のリフィルに緑色がありません。
なので、4色全部同じ書き味に変えたい人はパイロットのアクロインキがおすすめ。アクロインキなら4色全部そろってるので。
ボクは緑だけラミーの純正リフィル使ってます。てか、緑で書くことがほぼないので、誰か緑のおすすめの使い方教えてください。
ラミー2000の良いところ、悪いところ
ここまで解説してきた中でも出てきたんだけどラミー2000の良いところと悪いところをまとめて解説します。
良いところ
まずはアマゾンのレビューです。
下記で実際のボクの感想を。
他では見ないデザイン
これは見てもらえればわかるけど珍しいデザインですよね。
ギラギラした高級感じゃなくてシンプル&クールな高級感。
好みにはなっちゃうんだけど、ちょっと一味違ったのが好きって人にはマジでおすすめ。
マットな質感が大人っぽい。
50年以上前に作られたからこそこういったシンプルなものが出来上がったのかもですね。
ノックするときの音が静か
これ多分びっくりすると思います。4色ボールペンって色を切り替えるときカチャカチャめっちゃ音がしますよね。
ラミー2000はこの音がないんです。
音はするんだけどジョリって感じで金属をこするようなめっちゃ小さな音なので、静かな場所でも全く気にならない。
ちょっと感触は気持ち悪くて擦れるような感触と音を不快に感じる人もいるかも。
替え芯でめっちゃ書きやすくなる
これは先述したんだけど、リフィルを交換すればめっちゃ書きやすくなります。
ボクはジェットストリームなんだけどお好みでアクロインキでもOKかと。どっちも書き心地は格段に良くなります。
サラサラ書けるので仕事がめっちゃ捗ります…多分。
悪いところ
次に悪いところです。まずはアマゾンのレビューから。
大きさは小ぶりで、軽めな商品です。安定感を求める男性には少し不向きであるように感じました。
また出したい色を上に向けてノックする「振り子式」の仕掛けは、4色だと思い通りに色が出ないので、3色が道具としての限界だと感じます。
下記がボクの感想です。
思った色が出ないことがある
これは振り子ノック式使うと避けれないかもです。ボクは10年くらい使っててかなり慣れたんですけどそれでもたまーに違う色出ちゃうことあります。

回転式や国産によくあるノック式に慣れてる人だと最初はイラっとするかもですね。
ノックがわりと固い
初めて使ったとき「あ、ちょっと固いかも」って思ったんですけど今は慣れて全くストレスは感じてません。
でも時々別のペンを使ったとき思うんですよ。
これめっちゃノックしやすいじゃん
そう、それくらいノックに力がいるんですよ。とはいってもちゃんと指一本で押せる固さですよ。筋トレにもならないくらいの固さなんでそこまで心配することはないかと。
値段が高い
そう、わりといい値段するんです。定価が10,000円。ボールペンのくせに諭吉が必要になるんですよ。
みんなが購入を悩むのは絶対ここが一番の原因なはずです。
ただ、アマゾンだと6,000円くらいで買えちゃいます。それでもボールペンにしちゃ生意気な値段ですよね。
実はアマゾンのレビューとかネットの情報見ると出てくるんだけど、樹脂製なので割れやすいと。
そこにこの値段はなぁって感じです。ただボクのは一回も割れたことないし買い替えたことも修理に出したこともないのです。
こういう例もあるので実際は何がほんとかわかんないけど、「割れやすい」って情報はけっこう多いのでボクのほうが珍しい気はしています。
まとめ
めっちゃダラダラ書いてきたけど、まとめるとこんな感じ。
だって、10年使い続けてるボクが言うんだから間違いない。
えっと、ここまでめっちゃ頑張って書いたんだけど筆記具は完全に好みです。
ただ、ラミー2000は機能としては面白いしなかなか見ないデザインなのでおすすめなのは間違いない。
なんか悪いところのほうがスラスラ思いついたのはなかったことにして終わりまーす。
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