
- 介護士が副業で月2万稼ぐ方法知りたいなぁ
- 仕事大変だし、負担なく続けられる方法がいいなぁ
- 何かおすすめがあったら教えてほしい。
副業っていろいろあって何を選べばいいかよくわからないし、怪しい副業もあるのでちょっと勇気が必要だったりしますよね?
今回は介護士という忙しい仕事をしながら、副業でほぼ確実に月2万円稼ぐ方法を解説していきます。
本記事の内容
- 介護士が副業で月2万稼ぐなら〇〇がおすすめ
- メリット・デメリット
- 副業は人生の保険のようなもの
いま現在も介護の仕事をしながら今回紹介する方法で取り組んで、だいたい月2万は安定して稼いでいます。
なので再現性は高いため月2万円収入を増やしたいなぁって人には有益な内容になってると思います。
介護士が副業で月2万稼ぐなら〇〇がおすすめ
副業を何にしようか悩んでいるあなたがまず最初に始めるならWEBライターの仕事がおすすめです。
なぜかというと自分に合った案件を探して見つかったら仕事を受注して記事を書くだけだからです。
流れは下記の感じ。
- クラウドソーシングで仕事検索
- 仕事受注し、記事作成
- 報酬をもらう
たったこれだけです。
もちろん最初は単価も安いですがある程度継続することで単価はあげれます。
ボク自身始めは0.7円/1文字でしたが、3か月で1.0円/1文字になりました。
空き時間でできるし肉体的にはかなり楽なので、そこまで負担は大きくないです。
ネット環境があればどこでもできるし時間も有効に使えます。
繰り返しになりますが介護士が副業するならWEBライターの仕事がおすすめってことです。
月2万円稼ぐ具体的方法
実際にいま現在ボクがWEBライターの仕事で月2万円稼いでる手順を解説します。
月2万円稼ぐ手順
- 自分が書けそうな体験談の案件を検索
- 文字単価は1.0円/1文字の案件で3000文字程度
- 発注者からの希望に沿いつつ執筆
- 月に6~7記事を納品
ボクがやってるのはこれが全てです。
これで安定して月2万円です。
具体的な内容は以下で解説します。
自分が書けそうな体験談の案件を検索
これはクラウドワークスでの検索の例ですが、こんな感じでずらっと出てくるので条件に合ったものを探して選ぶだけです。
繰り返しになりますが、本業、趣味などの体験談がおすすめ。
なぜかというと記事を書くのがわりと楽だからです。
体験したことなので3000文字とかわりとあっという間に書けますよ。
ボクは1時間程度でざっと書きます。
文字入力が苦手な人は、多少時間がかかるかもですがこれは慣れます。
まぁスマホで簡単に音声入力できるしあまり問題ないと思います。
時間に余裕がある人は体験談以外にも取り組んでもOKですが、あくまで本業に支障のない程度であればやっぱり体験談がおすすめです。
発注者からの希望に沿いつつ執筆
このへんは実際に記事執筆の前にある程度聞いておくことをおすすめします。
というのも発注者の意図していたものと違うものが出来上がったときに、修正が必要になったり継続して仕事を任せてもらえなかったりするからです。
とはいえ「です、ます調」だとか記事の構成だったりだとかそういったことが多い印象なのでそこまで気にすることはないです。
あくまで仕事を受ける側なので発注者の希望はちゃんと聞いておいたほうがいいってことです。
ちなみにタイトルだったり見出しだったりとかあらかじめ決めてくれている発注者もいるので、そういった仕事を選ぶともっと効率いいかもです。
月に6~7記事を納品
1記事3000円と考えると6~7記事でだいたい月2万円程度になります。
休みの日にだけやるってスタイルでもじゅうぶん可能です。
毎日コツコツやるほうが時な人は少しずつ書いていくのもいい方法です。
ちなみに以前は月に20記事以上書いてたので、だいたい6~7万円くらい稼いでました。
なので時間を作ってやればやるほど収入は増えるってことです。
ライターで稼ぐメリット・デメリット
ライターの仕事にもメリット・デメリットがあります。
これを解説していきますね。
ライターのメリット
メリットは下記。
- 体験談記事が書きやすい
- 自己研鑽できる
- 誰かの役に立つ
以下で解説します。
おすすめの案件は体験談の記事作成
記事執筆するなら断然体験談がおすすめです。
その理由は自分が過去に経験したことを書くだけなので楽に進められるからです。
本業に支障が出たら本末転倒。
いざクラウドソーシングで記事作成の案件を探すとたくさん出てきますが、ここで選ぶべきは体験談の記事作成です。
よくある質問:どんな体験を書いたらいいの?
このへんは好きなものを選べばOKですが、本業や趣味について書くのがベスト。
っていうのもそれだけでリアルな体験になるからです。
ボクの場合は、介護、サーフィン、子育て、投資ですね。
今までボクが書いた内容の例は以下のとおり。
- 帰宅願望の対応成功例(介護)
- 資格勉強法(介護)
- サーフトリップ体験記(サーフィン)
- 父親の子供への接し方(子育て)
- FXトレードの失敗談(投資)
他にもたくさんありますが自分の経験をそのまま書いてます。
これは自分だけの経験なので他の人には書けない内容なので、貴重な内容になります。
発注側はこの貴重な体験談が欲しいので継続できるとわりと重宝されます。
なので難しく考えず自分が今までやって感じたことをそのまま書けばOKってことです。
インプット→アウトプットで自己研鑽できる
とくに本業の介護士としての体験談を書くと自己研鑽することができます。
なぜかというと体験の中で得たこと、反省したことを振り返ることで今後の自分の行動の方向性も見えてくるからです。
- インプット→経験する
- アウトプット→考えつつ記事作成
この流れを繰り返すと、「次はこうしたらうまくいくかなぁ?」とか「こうすれば失敗しなかったかもなぁ」って思考になり少しづつ自分の成長につながるってことです。
自分が書いた記事を備忘録として保存しておけば、自分を振り返ることもできます。
記事を書きながら自分の過去から学んで、未来に活かすことができる効果的な方法って思ってます。
なので本業の体験談はどんどん書いていくべきです。
自分の経験が誰かのためになる
ボクもそうですけど人生の中で失敗することってわりと多いです。
失敗したことって役に立ちそうにないけど、失敗談から学べることってめちゃくちゃ多いです。
なぜかというと失敗する方法を知ることができるから。
成功する方法がわからなくても失敗する方法をいくつも知っておけば、その失敗を回避することで少し成功に近くなるってことです。
それに人間「成功したい」って気持ちより「失敗したくない」って気持ちのほうが大きいってのもあります。
なのであなたの失敗した経験も必ず誰かの役に立つってことです。
これで月2万円稼げると思ったらめっちゃよくないですか?
ライターのデメリット
当然デメリットもあります。それが下記。
- 慣れるまで単価が安い
- 結局は労働所得
順に解説します。
慣れるまで単価が安い
これは最初は仕方ないんですが、依頼者も報酬を払うので初心者にいきなり多くのお金をつぎ込みたくはありません。
質がいいか悪いかわからない人にいきなり高い報酬を払うのは怖いですからね。
なので、最初は安い単価で割り切って経験を積むのがいいですね。すぐに慣れて単価は上がるので大丈夫です。
結局は労働所得
やった分に対して報酬が払われるのでやらなければ報酬は0…
当たり前。
これはアルバイトなんかと一緒。
ただ、介護の仕事は重労働なので、副業くらいは身体に負担のない仕事がいいです。
体験談みたいにさらさら書けるライターの仕事はマジでおすすめ。
なんとなくかっこいいし(笑)
でも、ちょっとやっただけで大きく稼げるような夢みたいな話じゃないのでそのへんの理解は必須ですね。
副業は人生の保険のようなもの
「稼ぐ」って聞いてあまりいい印象を持たない人も多いと思います。
「副業を始めよう」って思う前のボクもそうでしたから。
ここでそんなボクがなんで副業を始めようって思ったのかざっくり説明しておきます。
先日以下のようなツイートをしました。
給料明細確認
今月から特別処遇改善手当が支給🐯5万プラスで年収60万アップ🐯
✨介護士としての年収500万円突破 ✨
副業含めて約600万になりました
🍑次の目標は700万です🍑
イヤらしい話で申し訳ない🙇♂️
— ももとら@現役介護主任 (@momotora1173) December 26, 2019
給料明細確認
今月から特別処遇改善手当が支給
🐯5万プラスで年収60万アップ🐯
✨介護士としての年収500万円突破 ✨
副業含めて約600万になりました
🍑次の目標は700万です🍑
イヤらしい話で申し訳ない🙇♂️
例えばボクが病気にかかって1年間全く働けなくなったとします。
そうすると本業の500万円(2020年現在は600万くらい)は入らなくなります。厳密にいえば傷病手当金とかあるので0円にはなりませんが…
理由はこれだけです。
- ボクが働けなくなるだけで家族は路頭に迷うので収入源は増やしたほうがいいな。
- でも肉体労働は当然無理だから体の負担が少ない収入の柱をつくる必要があるな。
こんな感じで考えたのがきっかけで副業を始めました。
大きな額を稼ぐより小さい収入源を多く持つ
副業にしろ本業にしろ大きく稼ぐにはかなりの時間と労力が必要です。
そして大きな額を稼ぐ収入源がなくなったとしたらそこで収入が途絶えると一気に0です。
投資の世界で以下のような格言があります。
卵を一つの籠に盛るとその籠を落としたときに全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数の籠にわけて卵を盛っておけばそのうち一つの籠を落として籠の卵がだめになったとしても他の籠は影響を受けずに済むってこと。
要するに特定の収入源だけに頼るんじゃなくて複数の収入源を持っておくことでリスクを分散させたほうがいいってこと。
とはいえ副業とくに不労所得を増やすのはわりと難しいので、まずは簡単なことにコミットしていきある程度結果が出たら次の副業に取り組むってのがいいです。それを少しずつ育てていければもっといいですね。
まとめ
ライターの仕事は不労所得ではないですが、時間も仕事量も調節しやすいうえに即金性が高いのでネタが豊富な介護士の副業にはおすすめです。
今回の内容をまとめておきます。
本記事のまとめ
- 介護士が副業で月2万稼ぐならライターの仕事がおすすめ
- 特に体験談の記事作成はわりと書きやすい
- 副業は保険のようなもの
- 大きな額を稼ぐより小さな収入源を増やすのがおすすめ
こんな感じですが、怪しい情報商材も数多くありますが自分で簡単に見つけることができてなおかつちゃんと収入に結びつく副業も多くあります。
こういった副業は当然いきなり大きく稼ぐのは難しいですが、ネットで無料で情報を得るだけで始められるし、成果も出すこともできるのでぜひ試してみてみてください。
万が一合わなくて稼げなかったとしても、あなたのお金が減ることはありません。だったらやらないほうが損ですね。
最後にボクが使っている有名なクラウドソーシングサイトを紹介して終わりにします。
【無料】間違いないクラウドソーシングサイト
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