
- 人間関係で悩むのは疲れた
- 怒られないように仕事するとかもううんざり。
- うまく割り切る方法はないかなぁ?
こんな悩みありますよね。
いつも周りを気にしちゃって疲れちゃうんですよね。
でも、もうやめましょう。あなたの人生はあなたのもの。
もっと自由に生きましょう。
この記事の内容
- 介護士が人間関係がつらいと思ったときにやるべきこと
- 怒られない方法は相手を追い越すこと
- チームワークを正しく理解する
この記事を書いてるボクについて
20年間介護業界で働いてきましたが、とにかく人間関係が面倒くさい。
悩みすぎてうつ病になってしまった経験も…
でも自分の考え方をちょっと変えるだけでめちゃくちゃ楽になったし、今じゃ軽くスルー出来るまでになりました。
介護士が人間関係がつらいと思ったときにやるべきこと
人間関係に悩んだらまず最初にやるべきことは「人に気をつかわない」ことです。
なぜかというと、人間関係に悩む人多くが「こうやったらあの人喜ぶだろうなぁ」とか「これはあの人が嫌がるだろうからやめとこう」とか他人を軸にして考えちゃうから。
周りを気遣うってこと自体はいいんだけど、問題なのは自分を殺してまでそうすること。
なので、人に気をつかいすぎて自分を犠牲にするような働き方はやめて、もっと自由に働こうってことです。
気をつかって得られるのは八方美人のレッテルだけ
結局あちこちに気をつかって嫌われないようにすることって、最終的には八方美人って言われて嫌われます。
嫌われないためにとっていた行動が結局嫌われる原因になるので絶対やめたほうがいい。
そのエネルギーは自分のために使いましょう。
だって、どんなに気をつかったって必ずあなたを嫌う人は出てくるから。
いい顔してるだけじゃただの八方美人。もっと自分に素直に生きていいです。
どうせなら素直な自分を好きになってくれる人を大切にしましょう。
あなたのことを好きな人は必ずいます。下記の記事が参考になるかと…
チームで動く仕事だから無視はできない
いくら他人に気をつかわないといっても介護の仕事は一人じゃできません。
なのでどうしても頼ったり、頼られたりしつつ働いていくことが必要です。
形式的には相手に気をつかわないといけない場面もたくさん出てきます。
こういった時ポイントが”自分を軸にして考える”ってこと。
具体例:他人の悪口ばかり言う
これはどの業界でもあるけど、同調しないこと。
なぜかというと高確率で余計な問題に巻き込まれるからです。
ぶっちゃけこんなの無視でOKなレベルですが、それするとあなたがターゲットになって結果しんどくなるので「へーそんなんですねー」くらいで返事して話は聞いてますよアピールしとけばOK。
ポイントは相手に嫌われないためにそうするんじゃなく、自分の仕事をスムーズに進めるために軽く相手するって感じ。基本的に全てにおいて相手のためじゃなくて自分のためって思考でいればわりと楽になるって話です。
結論、人間関係がつらいと思ったら人に気をつかいすぎるのはやめましょうってこと。
怒られない方法は相手を追い越すこと
文句言われたり、怒られたりしないように気をつかって仕事するのが嫌って悩んでません?
過去のボクがそうでした。
これには相手を追い越すことが一番の王道です。
なぜかというと知識、技術とも相手を追い越しなおかつ自分の行動に根拠を持っていれば相手から理不尽な怒られ方をすることはなくなるから。
自分より優れた人に対して面と向かって文句言える人は少ないですからね。
あるとすれば陰口です。
でも、陰口は相手の劣等感の現れ。何も気にすることはありません。むしろ陰口言われるようになったら一人前って思って大丈夫。
まずは自信を持つこと
できないことを少しずつできるようにすること、自信をもって相手に意見を言えるようになることが大事。
それはなぜかというと、自信がないと相手から何か言われても自分の意見を言えないからです。
なのでちょっと苦しいけど自信を持てるようになるまで頑張りましょう。
ちなみに、ボクは以下のように行動しました。
逆算で自分の意見を言えるようになる
✅意見を言うために必要なこと
→自信をつける✅自信をつけるために必要なこと
→自分の意見に根拠を持つ✅自分の意見に根拠を持つために必要なこと
→正しい知識、技術を身につける✅正しい知識、技術を身につけるために必要なこと
→ひたすら勉強、実践— ももとら@現役介護主任 (@momotora1173) December 16, 2019
→自信をつける✅自信をつけるために必要なこと
→自分の意見に根拠を持つ✅自分の意見に根拠を持つために必要なこと
→正しい知識、技術を身につける✅正しい知識、技術を身につけるために必要なこと
→ひたすら勉強、実践
上記のように自分の目標から逆算して今やるべきことを見つける。
そこからすぐに行動に移すってことを継続しました。
細かく目標設定することで何度も目標達成できるのが自信につながるって感じです。
- 努力する
- 結果が出る
- うれしいからもっと努力しよう
- また結果が出る
- またうれしかったからまた努力しよう
こんな感じのループが出来上がったら努力もわりと苦しみを感じることが減ります。その結果どんどん結果が出て自信につながって自分の意見もはっきり言えるようになるってことです。
自信に溢れてるとついてきてくれる人も現れる
自信を持てるようになって結果が出てくると、慕ってくれたりついてきてくれる人も増えてきます。こうなったらしっかり自分の思考やスキルを伝えてあげるのがおすすめです。
周りにも成功体験をつくることが新しい自分の成果にもなるからです。
それが更なる自信を生み、努力することが楽しくなってきます。このくらいになってくると人の悪口ばかり言ってた人も、わりと悪口を言うことが減ってます。
なぜかというと、周りがレベルアップしてきているから同調してくれる人も少なくなるし、おいていかれるという恐怖も出てくるのからです。つられて頑張るようになってます。
ここで頑張れない人は、その空気に耐えれなくなって退職希望や異動の希望が出てきます。働くうえで温度差が大きくなってしまってるからですね。
この結果は仕方ないので気にするべきじゃありません。なぜならそこを気にすると前に進めないから。
なので結論、一緒に頑張ってくれる職員を大切にして努力を継続するってことが大事です。
自信をつけるために別の分野を勉強してみるのもアリ
例えば人間関係よくするために心理学を学んでみるとか、ビジネスマナーを身につけてみるとか。
介護以外の知識やスキルを身につけるて周りと違った強みを作ると自信につながります。
下記で探してみると何かあなたに参考になるものがあるかもなのでよかったらどうぞ。
チームワークを正しく理解する
チームワークという言葉を正しく理解しましょう。
よくあるのが人と違う意見を言ったり、注意したりすることで空気が悪くなった時に「チームワークが乱れる」ってやつ。これは問答無用でスルーで間違いないです。
なぜかというと職場はチームワークをよくするためにあるんじゃないから。介護という仕事をするためにチームワークが必要ということ。
チームワークを理由に注意しあわない、苦しいことを始めないみたいな風潮は経験上わりと多かった実感があります。
茂野吾郎の名言
馴れ合うのがチームワークじゃない。
うわべだけのチームワークはいらない。
本当のチームワークは一緒に苦しいことを乗り越えたときにつくられるもの。
あ、漫画ですみません。
でもこれってその通りで介護現場だと困難事例などいろんな問題を一緒に乗り越えるからチームワークができるんだとボクも思ってます。
まとめ
まとめます。
この記事のまとめ
- 介護士が人間関係がつらいと思ったときにやるべきこと
- 怒られない方法は相手を追い越すこと
- チームワークを正しく理解する
今回の内容は人間関係がつらいと思ったときは人に気をつかうのはやめて自分に素直に働こうって話でした。
チームワークや相手を思いやるって考え方が先走って間違った方向に進むことが多いので気をつけましょうね。
今回の学びは茂野吾郎先生からでした。
夢の舞台へ駆け上がるぜー!
おわり。
コメント