【ここだけの秘密】介護職が資格で給料を上げる方法2つ【実例付き】

給料をもっと上げたい。
でも今の職場は辞めたくない。
資格取得で増やすにはどうしたらいい?

資格を取ったらやっぱり給料アップしてもらいたいですよね?

勉強を頑張ってせっかく資格取得したんだから給料上げて欲しいって思うのは当然。

なので、資格を取って給料をあげちゃいましょうってお話です。

この記事でわかること

  • 資格取得で給料を上げる方法
  • 給料が上げにくい職場の特徴

難易度高い方法もあるけど、給料を上げる方法は限られてるので知っておいて損はない内容です。
てか、給料上げるなら必須です。

この記事を書いてるボクについて

介護業界で20年働いています。介護福祉士、ケアマネ、認知症ケア専門士の資格を持っています。現在はサ高住で介護主任をしています。
給料も初任給に比べて月20万くらい増えました。これも資格取得がきっかけです。
スポンサーリンク

介護士が資格取得で給料を上げる方法

資格取得で給料を上げるにはざっくり下記の2つの方法があります。

  • 資格手当で増やす
  • 実績作って交渉で増やす

これらを一つずつ解説します。

資格手当で増やす

資格手当をつけてもらって増やすのが一番確実で簡単な方法です。
で、一番のおすすめの資格が介護福祉士です。

なぜかというと、ほとんどの職場でほぼ自動的に資格手当をつけてもらえる資格だからです。

職場によって金額の差はあるけど、これをもらわないのはマジでもったいないよ。

何で介護福祉士なの?

介護福祉士が唯一の国家資格だから。

これに尽きます。
これを掘り下げると、サービス提供加算や処遇改善加算など介護福祉士に対して加算がつくので単純に会社に入るお金も増えます。

なので、資格手当としてつけやすいってことです。

逆にボクの持ってる認知症ケア専門士に対してつく加算はありません。「認知症ケア加算」などありますが、認知症ケア専門士に対してつくわけじゃないので、資格手当としてつけてもらうのは難しいかもです。

もちろん手当として支給してくれる職場もあるとは思いますが、支給されなくても仕方ないかなぁって感じです。

具体例:資格手当が1万円つく場合

単純に毎月の給料が1万円増えます。ということは年間12万円増えますよね?

それまでと全く同じ生活をすれば年間12万円余分に貯金できます。それを10年続ければ120万円貯まります。

すごくない?

てか、月一万増えれば車検代も自動車税もほとんどの人が資格手当だけで支払い可能じゃないですか?

頑張って資格取ればそれがほぼ自動でもらえます。
こうやって確実に増やせる方法があるのにやらない人は介護職としての収入を増やすのは多分無理です。

介護報酬がー!とかいう前に自分でもできることはやりましょう。

実績を作って交渉する

先日下記のようなツイートをしました。

給料交渉ってした方がいいよ!ってかするべき

例えば面倒な仕事から逃げて喋ってばかりで全然動かない職員と給料一緒とか絶対嫌よね?
業界全体で1人10万増えますってその人も増えるとモヤっとするよね?

だったら給料交渉して差をつけよう
意外に1人分の給料だったらイケる
内緒で給料交渉しましょ

これはちょっと難易度上がるけど、手当以外で増やそうと思ったら給料交渉が必要になります。

んー、頑張ってるねー。来月から給料アップしちゃう♡

介護業界にこんな職場あんまりないですよね?

なので、こっちから声をかけて給料上げてもらいましょうってことです。その時に必要になるのは人と違うスキルや周り以上の実績をあげることです。

ちなみに実績を提示する時は定量的な評価がしやすいようにしましょう。

定量的とは数字など誰が見てもわかるもので、反対に努力など数値化してない抽象的なものを定性的っていいます。

以下はボクの具体例です。

具体例:認知症ケア専門士

認知症ケア専門士を使ってどんな風に交渉したか2ステップで解説します。

  • STEP1:実績を作る
  • STEP2:交渉する交渉する
STEP1:実績を作る

ボクがやったことは下記です。

  1. 認知症カフェ的なやつを開催
  2. 認知症ケア専門士の相談室で相談に乗る
  3. 人が集まるようになる
  4. サービス利用につながる

無理矢理まとめるとこんな感じ。

ただの介護福祉士と、認知症ケア専門士を持っている介護福祉士を比べると断然期待値は変わります。
だって認知症に関して専門的な知識があるように感じますもんね。

実際に認知症ケア専門士を持ってないのにボクより認知症に詳しい介護職はいっぱいいます。
それでもカフェでは認知症に関しての相談をしたい人はボクのところに集まりますからね。

こうやって資格を使って人を集めて相談にのっただけで下記のような効果がありました。

  • デイサービスの申し込みが増えた
  • 相談員の営業が減り時間外が減った
  • サ高住の待機者の平均介護度が上がった

これらを定量的な評価ができるように数字を出さなきゃです。
特に申し込みが増えただけじゃ実績としては弱すぎますからね。

上記の図を見てもらえればわかると思うけど、どんな集め方をしても入るお金は変わらないですからね。

下記が実績の例ですがごめんなさい。具体的な数字を記録したものをなくしちゃったのでわりと適当な数字です。
実績の例(数字は適当)

  • 稼働率が上がった
    80%→90%
  • 時間外が減った
    月20時間→月10時間
  • 待機者の平均介護度が上がった
    平均1.8→2.3

これらをさらに具体的に金額に直せばどのくらい上げてもらえそうかわかります。

STEP2:交渉する

出した数字を提示して交渉すればOKです。
ポイントは会社が損することがないようにすること。

だって会社が損するようなことに首を縦に振るはずないですからね。

例えば上記の効果で年間100万円収益が増えたとしても

100万円収益上げたので年収100万円あげてください

こんな感じじゃちょっと無理ですね。

なぜなら会社にとって何一つプラスになってないから。それに翌年同じように収益上がるとも限りませんからね。

なので、もっと現実的な数字を言う必要があるってこと。この辺は会社の運営状況によって変わってくるので明確な数字は何とも言えないですね。

ボクは認知症カフェからつなげて年間約120万円の収益を作ったので1割くらい欲しいなって思ったので上記の実績を提示しながら交渉しました。

といってもぶっちゃけ利益に対してどれくらいの割合をもらえば妥当なのかわからないまま突っ込みました。

年間で12万円つけて欲しいです。

こんな感じで要求したけど、上手に交渉できなかったのでめっちゃ渋られたんだけどこれ言ったらOK出ました。

じゃあ月8000円でどうですか?

これで結局月に8000円の手当になりました。
それでも年間96000円。増えたのでヨシとしましょう。

ドアインザフェイス…

最初に大きな要求をして断らせておいて、そのあと小さな要求をする。
断った罪悪感から後の小さな要求をOKしてくれるっていうテクです。

こんな感じでコツコツ交渉で増やしていくのがおすすめです。
ちなみに今はコロナのせいでカフェも開催できてないんだけど手当は減ってないので黙っときます。

交渉してもうまくいかない職場


悲しいことに交渉しても絶対にうまくいかない場合もあります。
それが下記。

  • 事業所の運営がうまくいってない
  • そもそも職員に還元する気がない

この2つに当てはまる職場じゃ厳しいかもです。てか、そのまま働き続けるのも危ういかも。

このへんはしっかり見極めないと無駄に交渉ばかりしちゃうと、評価を落としかねないですからね。
交渉する権利はあるはずなのに、多分理不尽な評価が下される。

とくにそもそも職員に還元する気がない職場は長く勤めるのはおすすめしません。
正当に評価してくれてちゃんと還元してくれる職場に移ったほうがトータル幸せです。

上記の2つに当てはまっちゃった人は転職して環境変えて資格手当もらったり、実績作って交渉していったほうが給料増やすチャンスが増えますよ。

転職で給料を上げる方法は下記の記事が参考になると思うのでよかったらどうぞ。

まとめ

今回の内容をまとめます。

この記事のまとめ

  • 資格取得で給料を増やす方法2つ
    • 資格手当で増やす
    • 実績をあげて交渉して増やす
  • 交渉してもうまくいかない職場の特徴
    • 運営がうまくいってない
    • 職員に還元する気がない

上記の2つが主な方法です。

他にも方法はあるけど職場の外での活動も必要になるので、現実的なのは今回の内容ですね。

ちなみに同じ職場の人みんなでこれやっちゃうとなかなか交渉成立させるの難しいので一人でこそっとやっちゃいましょう。

増えた給料で飲み会しましょう。おわり。

コメント